平成23年度第4回技術情報委員会浄化槽部会会議議事録
2011/12/12
平成23年度第4回技術情報委員会浄化槽部会会議議事録
日 時:平成23年12月12日(月) 午後2時00分~
場 所:横浜市技能文化会館 7階702号室
出席者:門馬、平井、渡辺、松村、柴崎、竹内英、石田(梶田)、山田定、岡田、小柳(フジクリーン)、矢後(ニッコー)、
上野(アムズ)、伊藤、遠藤、竹田、稲葉
欠席者:木村、加藤、桜井、牧野(ハウステック)、
野村(ダイキアクシス)、
○門馬浄化槽部会委員長が挨拶した。
○事務局が前回議事録を報告した。
議 題
1)平成23年度浄化槽従事者研修会の総括
(1)事務局が受講者数、会計収支、マニュアル配布・販売状況などを説明した。
(2)事務局がアンケートの集計結果を報告した。講義はおおむね好評であったが、パワーポイント画面の字が小さく見づらかったなどの意見が多かった。
2)平成24年度浄化槽従事者研修会に向けて
(1)会場は前年同様3カ所とし、カットモデルを展示できる会場を選ぶ。
(2)テーマは、要望の多かった①浄化槽の設計施工・保守点検・清掃技術(大型浄化槽を含む)、②簡単な電気の知識、③新しい排水処理技術、④衛生・安全対策を候補とする。なお、当日出席メーカーのうち、アムズ(株)は1カ所、ニッコー(株)は1~2カ所で講師可能とのことであった。
(3)展示物は、要望の多かった①カットモデル、②保守点検用具、③水質測定器具、④浄化槽の部材、⑤衛生・安全器具(作業着を含む)を展示する。
(4)テキストは白黒印刷、部数400部とし、原稿文字サイズは12ポイントを厳守し、パワーポイントの文字サイズもできるだけ大きくするよう執筆者に要請する。
3)中・大型用浄化槽保守点検記録票の更新について
(1)新規に作成するため、参考にメーカーの記録票を集める。
(2)記録票には法定検査の実施日を入れる。
(3)用紙サイズはA3版とし、3枚綴りとする。その場合、綴じる際のことを考えてパンチ穴、施設名称・管理者名等の位置などを考慮する。
(4)1年くらい時間をかけて、じっくり検討する。
(5)すべての記録票について、非会員には販売しないようにするか、価格をもっと上げるなど差別化を図る。
4)その他
次回開催日を4月下旬頃に開催する。